漆器が出来るまで

木地として木をくりぬいた状態から塗り上りまで何人もの職人の手と想いが加わる伝統のうつわ

漆器の木地(素地)と挽物

漆器は原料のうるしが樹液であるため、素地には木材を加工して作られる木地が使われます。
数ヶ月から数年かけて乾燥した材料をロクロに取り付けカンナで削りうつわの形にしていきます。

錆付け・下塗り(内・外)・中塗り(内)・炭粉まき(外)・中塗り(外)

砥の粉と生漆を混ぜ合わせヘラ付けし、下塗り・下塗り研ぎ・中塗り・中塗り研ぎをします。
(画像の喜多方石椀は内側の中塗り研ぎ後、外側に炭の粉をまき中塗りを施します)

上塗り

最後の仕上げに上塗りを施しますが、上塗りは極度にホコリをきらう作業のため
漆器の仕上がりを左右する最も大切な作業です。